電設資材 NEWS!2022年3月17日
注入式ケミカルアンカー(HIT-1)
の施工手順を動画で解説

山内商事ではお客様の施工技術向上をサポートするために、 定期的に施工方法を解説した動画を配信しております。
今回は注入式ケミカルアンカー(HIT-1)を行う施工方法について解説いたします。
注入式ケミカルアンカーの特徴は、下穴に接着剤を注入することで、接着剤の主液と硬化剤が化学変化を起こして硬化し、定着部に固着が出来る点です。
また、カプセル式ケミカルアンカーのようにボルトを回転させず埋込むことができます。
注意点としては、緩み止めのために適性トルクで締めることと適切な穿孔径・深さにすることが重要です。
そんな注入式ケミカルアンカー(HIT-1)の主な用途としては、
「空調設備設置」
「衛生設備設置」
「その他中軽量物設置」
などが挙げられます。
それでは、 注入式ケミカルアンカー(HIT-1)の施工手順を動画で解説します。
注入式ケミカルアンカー(HIT-1) の施工において
確実に抑えておきたいポイントを詳しく解説いたします。

また、接着系アンカーの施工は、
正しい知識・技術と高品質の機械による試験を行わないと
重大な事故に繋がる危険性があります。
そのため、日本ヒルティと山内商事株式会社では、
お客様にファスニングシステムを正しくご理解いただき、施工後の品質管理を確実に行っていただくための技術支援を目的とした
あと施工アンカー技術講習会を随時開催しております。
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