電設資材 NEWS!2022年6月16日
アダプティブトルクモジュール(SI-AT-A22)の
の施工手順を動画で解説

山内商事ではお客様の施工技術向上をサポートするために、 定期的に施工方法を解説した動画を配信しております。
今回はATモジュール(SI-AT-A22)を使用して、
締付けウェッジ式アンカー(HSA)を施工する手順について
動画記事で解説いたします。
▼ATとは?
「アダプティブトルク」のことを指します。
▼ATモジュールとは?
インパクトと回転角をモニターしてSIWを制御することで
ウェッジの拡張量を確保し、アンカーの性能を引き出します。
このATモジュールを、
インパクトレンチ(SIW 6AT-A22)に装着することにより、
システムがインパクトレンチを制御し、適切な施工が可能となります!
▼ウェッジ式アンカーの特徴
高い引抜強度が求められる重量物の取り付けに適しています。
・締付け方式の金属アンカーです。
・締付けトルクを管理して施工します。
・ウエッジ(拡張部)を拡張することにより、
適正な引抜強度を確保できます。
▼ウェッジ式アンカーの主な用途
「キュービクルなどの大型機器を設置するための、
架台やアングルブラケットの設置」
「天井の耐震補強」
が挙げられます。
それでは、 アダプティブトルクモジュール(SI-AT-A22)の施工手順を動画で解説します。
確実に抑えておきたい
手順を詳しく解説いたします。

また、接着系アンカーの施工は、
正しい知識・技術と高品質の機械による試験を行わないと
重大な事故に繋がる危険性があります。
そのため、日本ヒルティと山内商事株式会社では、
お客様にファスニングシステムを正しくご理解いただき、施工後の品質管理を確実に行っていただくための技術支援を目的とした
あと施工アンカー技術講習会を随時開催しております。
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